バリアフリーは後からでは大変なので考えましょう!

年齢:70歳、50歳、48歳、8歳、6歳

建てた後になって気づいたことを教えてください!

玄関の床の高さ、床の段差など

不便だと感じたりする理由を教えてください!

新築注文住宅で玄関から上に上がる所のに段差を大きくつけたことで、建築当初は自分の親も若かったことで段差を付けて家の床の高さを上げて床下の空間を大きくとる事を考えて家を建てたのですが、住む人の年齢の問題もあるのですが足腰が悪くなると非常に使い勝手が悪いです。土間との落差があるため比較的に玄関の床は比較的汚れなくて掃除も楽なのですが、家族で足腰が悪くなると家に出入りがしにくくなる。

こうすればよかったと思う策はありますか?

玄関からの床の高さが1階の床の高さになることが多いと思うのですが、床の高さをあと40cm下げる事で足腰の悪い家族が出入りするのに楽だなと思います。当初は年齢からも足腰が悪くなることは考えていなくて良かったのですが、年々と住む人も老いがきて不便になる。バリアフリーに改築しても今の1階の床の高さを下げるとなると物凄く大掛かりな工事となるので費用面にしても大変です。

これから住まいを考える方へワンポイントアドバイスをお願いします

実際に、今から長い先の事を考えて基本的な家の設計をすることをお勧めします。色々な家を見させいただきましたが、家に拘りをもって新築される方が多いと思いますが、流行に流されることなくこの家と長い時間一緒に過ごしていくということを念頭にした設計を考えた上で拘りをフルに活用した設計をお願いしていくことを考えて下さい。

関連記事

  1. 子どもの成長も考慮した部屋づくりを!位置の確認は大事!

  2. ペニンシュラキッチンで家族の会話が増える!部屋が広く感じる!

  3. お風呂と洗面所のスイッチの場所!ちょっと考えると後悔しない!

  4. 屋根の素材は、耐久性や値段など

  5. できるだけ家を見よう!リビングは2階のほうがよかった。寒さ対策も考えよう!

  6. 玄関は少し奥まった方がいいと思いました。廊下よりも部屋の数を増やせばよかった。

最近の投稿